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どんな困難も乗り越える!
"にしき南"と"仲間"と共に。
2020年春。
未知のウイルスによって、私達の生活は大きく一変しました。
特に"にしき恋"は、にしき南地区での農業ボランティアなど
高齢の地域の方々と触れ合う活動が多いため、
農業ボランティアは中止に。
そして、メンバーも2020年の3月頃~8月頃まで、
にしき南地区を訪れる事が出来ない状況が続いていました。
黒枝豆の生産・販売も行っている私達にとって、
黒枝豆の植え付け等、一年でも非常に重要なこの季節。
「2020年の黒枝豆栽培は諦めるしかないか…。」
メンバーの誰もがそう思っていました。
にしき恋創設以来最大のピンチの中、立ち上がってくれたのは
にしき南地区に住む農家さんや地域の方々でした。


自分達の畑も繁忙期で忙しい中、
「学生が来れないなら、私達が畑を守ってやろう」と
播種から植え付け、雑草除去や肥料やりまで、
多くの方々がにし恋ファームのお世話へ駆けつけてくれました。
メンバーが畑の管理に行けない時期を
地域の方々にサポートしていただいた結果、
2020年の秋も無事に黒枝豆を収穫することが出来ました!


農家さんと接触する農ボラは中止。
収量は例年の半分にもとどかない量。
主な販売経路であった、マルシェ販売もすべて中止。
畑作業や食事もできるだけ距離を保って行う。
いつもとは違う収穫の秋でした。
・・・
だけど、私達は1人ではありませんでした。
地域の方々の強力なサポート。
クラウドファンディングへの挑戦。
人数が少ない中でのメンバー間の協力。
・・・
2020年の黒枝豆は、
多くの人達の想いが詰まった、
特別な”豆”でした。
また農ボラに気兼ねなく行ける日がいつになるのか。
また"ほっさろ"にメンバーが集まって、
たわいのない話ができる日がいつになるのか。
先の見えない日が続きます。
しかし私達、にしき恋は
この困難を必ず乗り越えます。
大好きな"にしき南"と共に。
そして、かけがえのないメンバーと共に。
地域密着型サークルにしき恋 メンバ一同
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