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どんな困難も乗り越える

"にしき南""仲間"共に

2020年春。

未知のウイルスによって、私達の生活は大きく一変しました。

特に"にしき恋"は、にしき南地区での農業ボランティアなど

高齢の地域の方々と触れ合う活動が多いため、

農業ボランティアは中止に

そして、メンバーも2020年の3月頃~8月頃まで、

にしき南地区を訪れる事が出来ない状況が続いていました。

黒枝豆の生産・販売も行っている私達にとって、

黒枝豆の植え付け等、一年でも非常に重要なこの季節。

「2020年の黒枝豆栽培は諦めるしかないか…。」

​メンバーの誰もがそう思っていました。

にしき恋創設以来最大のピンチの中、立ち上がってくれたのは

​にしき南地区に住む農家さんや地域の方々でした。

自分達の畑も繁忙期で忙しい中、

「学生が来れないなら、私達が畑を守ってやろう」

播種から植え付け、雑草除去や肥料やりまで、

多くの方々がにし恋ファームのお世話へ駆けつけてくれました。

メンバーが畑の管理に行けない時期を

地域の方々にサポートしていただいた結果、

​2020年の秋も無事に黒枝豆を収穫することが出来ました!

20201031〜111_210309_11.jpgの複製

農家さんと接触する農ボラは中止。

収量は例年の半分にもとどかない量。

主な販売経路であった、マルシェ販売もすべて中止。

畑作業や食事もできるだけ距離を保って行う。

いつもとは違う収穫の秋でした。

・・・

だけど、私達は1人ではありませんでした。

地域の方々の強力なサポート。

クラウドファンディングへの挑戦。

人数が少ない中でのメンバー間の協力。

・・・

2020年の黒枝豆は、

多くの人達の想いが詰まった

特別な”豆”でした。

 

また農ボラに気兼ねなく行ける日がいつになるのか。

また"ほっさろ"にメンバーが集まって、

たわいのない話ができる日がいつになるのか。

先の見えない日が続きます。

しかし私達、にしき恋

この困難を必ず乗り越えます。

大好きな"にしき南"と共に。

そして、かけがえのないメンバーと共に。

           

地域密着型サークルにしき恋 メンバ一同  

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